TEL050JP の「証明付保管」が発行する証明パッケージの技術仕様を、版ごとに掲載しています。各版の仕様は、TEL050JP に問い合わせることなく第三者が検証器を実装できる粒度で規則を定めたものです。背景となる考え方は仕組みの解説を参照してください。
1. 版の一覧
| 識別子 | 状態 | 固定日 | 後継 | 仕様 |
|---|---|---|---|---|
tel050jp-communication-proof-v1 | 固定(frozen)・現行 | 2026-08-30 | なし | 仕様を読む |
各版の仕様ページの URL は /proof-storage/spec/<識別子> です。証明パッケージの proof.json の形式(現行は tel050jp-communication-proof-package-v1)は、対応するプロトコルの版の仕様に含めて定めます。
2. 手元の証明がどの版かを知るには
- proof.json の
protocol欄 — ハッシュ・Merkle 木・署名の規則の版(プロトコル識別子)。 - proof.json の
schema欄 — proof.json 自体の構造の版(パッケージ形式識別子)。 - communication.json の
schema欄 — 通信記録 Manifest の版。プロトコル識別子と同じ値です。
同梱の verify.html は、自分が知っている版の識別子と厳密に一致する証明だけを検査します。知らない版、あるいは古い版として読み替えようとする証明は「知らない形式」として拒否します。
3. 改版の方針
- 公開した版の規則は変更しません。識別子が同じであれば、いつ検証しても同じ規則が適用されます。
- 規則の変更が必要になった場合は、新しい識別子(例:
tel050jp-communication-proof-v2)を定義し、このページの一覧に行を追加し、新しい版の仕様ページを/proof-storage/spec/<新しい識別子>に置きます。 - 旧版で発行された証明は、旧版の規則のまま検証できる状態を維持します。旧版の仕様ページも残します。
- テストベクタ(仕様ページ末尾の値)が変わる変更は、すべて新しい版を必要とします。同じ版のまま値が変わることはありません。
4. 関連ページ
- 証明付保管の仕組み — ハッシュ・Merkle 木・ブロックチェーン・署名の技術解説。
- tel050jp-communication-proof-v1 仕様 — 現行版の仕様。
本ページおよび各仕様ページは技術文書であり、法的効力や証拠としての評価について述べるものではありません。